風の時代の占星術と四柱推命

「自分らしさ」を出発点に世界を作る

ソーラーアーク・一年一度法の太陽がネイタル土星に乗ったときに何が起こってどういう心境だったか

私の周囲では,今,プログレス的なやつが流行っています。

プログレスとプログレスから派生した手法は,内的な変化みたいなものを表し,自分の目標や心の持ち方が変わるとかそういうのが割と如実でちょっと戦慄・・・

 

プログレスから派生した手法のひとつである一年一度法で見てみて,大きな転機は一年一度法の太陽が関係してるんだなーというのが分かりました。

本格的なコンサルテーションは,ソーラーアークを推奨という感じみたいですが,一年一度法でもかなり刺さります。

 

一年一度法とソーラーアークの違い*1ですが,

 

  • 一年一度法は,天体のすべてを1年にきっかり1度進める
  • ソーラーアーク法は,太陽が1日進む度数の分だけ1年で進める。太陽が1日で進む度数は0度57分から1度01分で,年月を重ねると,一年一度法とわずかにずれが生じてくる

 

という感じみたいです。

 

 

今回取り上げてみたいのが,一年一度法とソーラーアークの太陽とネイタルの土星の合です。

私の場合,こんな感じになっていました。

 

 

土星の意味を加味すると,離婚したころに,元夫から受けていた制限と職場,実家から受けていた制限が同じで「これって自分の行動パターンがそうさせてるよね」と気づき,変えていった時期。

離婚の2年後は,「まっとうに生きよう」と強く思った時期。

 

決して楽ではありませんでしたが,あの時期を乗り越えて今があると思うので,今となっては逃げなくてよかったと思います。

土星が強い性質で,若いころから向き合ってきたので,土星はコツコツやっていくと,いつか抜けるという気持ちが強いです。

 

木星の自由さと土星の締め具合のバランスが,その人にとって心地よいものであると,社会生活を豊かに生きられる気がします。

 

西洋占星術にせよ,四柱推命にせよ,自分の経験を振り返り統合しながら過去をポジティブなものに編集していき,未来を明るく思い描くことの心強い味方となってくれると感じます。