風の時代の占星術と四柱推命

「自分らしさ」を出発点に世界を作る

久しぶりの鞍馬&海王星再スタートの時期の蟹座火星の使い方

帰省したついでに京都の鞍馬まで行ってきました。

鞍馬は,京都に住んでいたころに,月1とかで行っていたこともあるくらい好きな場所です。

 

総本山 鞍馬寺

 

行き方は,京阪出町柳駅までたどり着いていただいて(不親切),そこから叡山電鉄貴船・鞍馬行に乗って30分くらいで山門(仁王門)に着きます。

 

交通地図 | 総本山 鞍馬寺

 

山門から本殿までは途中ケーブルカーも使えるんですが,ケーブルカーに乗ると由岐神社を素通りするので歩きました。

 

今回の鞍馬参拝の目的はエネルギーチャージだったので,一歩一歩合気するつもりで(笑)。

鞍馬全体が静謐でひんやりとした空気感ですが,10歩くらい歩いた時点で,ブレブレだったところがスッとおさまって,代わりにエネルギーが満ちた感じになっていきます。

 

今回はとにかくゆっくり丁寧に。

一歩一歩足を踏み出すことに集中して。

 

ほどなくして由岐神社に到着。

由岐神社の案内

 

私の記憶の中ではもっと遠かった気がしたんですが,わりとすぐに着きました。

先を急ぐとなかなか着かなくて,ゆったり行くとすぐに着いちゃう不思議。

 

手も丁寧に洗って,大杉さんにもあいさつしたあとに,由岐神社に参拝しました。

普段はあんまり御守りは買わないですが,今回は大杉さんの樹皮の御守りを買いました。

 

 

御守りの大きさはざっくり名刺サイズくらいです。

「願いが叶う御守」となっていますが,鞍馬は全体的に,現実に働きかける力が強い気がします(個人の感覚です)。

自分自身が行動することが前提となりますが,そのあと,自分の中の心の濁りをどこまで取れるのか,というのが,実現の鍵な気がしています。

鞍馬は静謐な精神状態になり,自分の望みに集中しやすくなるというというのがあるかもしれません(しつこいですが,あくまで個人の感覚です)。

 

由岐神社のお参りを終えて,また一歩一歩合気しながら登っていきます。

と書いてきて,人と全然合気していなくて,パワースポットとかパワーグッズとかとばっかり合気してることに気づくっていう。

 

本殿に着きました。

本殿金堂と金剛床の案内

 

かなりゆっくり歩いた気がしますが,山門から本殿までがだいたい30分くらいです。

 

本殿(金堂)の前には,三角とか六芒星とか組み合わせた石畳があります。

金剛床っていうんですね。初めて知りました。

みなさん真ん中の図形の中に入って,お参りしたり,手を広げて気持ちよさそうにしていらっしゃいます。

 

私もお参りしました。

真ん中の図形は,いつも不思議なんですが,スースーしてなんか出ている気がします。

 

いい陽気だったからか,鞍馬のエネルギーに影響されているからか,空も力強い気がします。

 

 

本殿から奥の院の方へ行くと,山道を通って貴船の方へ降りられます。

鞍馬の山門から貴船までが2時間くらいです。

今回は服装がアレだったのと,運動不足で翌日以降が悲惨なことになること確定だったのとで,本殿でストップして帰ってきました。

 

 

今回の鞍馬訪問の目的はエネルギーチャージでしたが,久しぶりに訪れて,いい場所だなーというのを再認識しました。

 

最近,土地のエネルギーってすごく気になっています。

こういうエネルギー()って,「私たちに力を与えてくれる目に見えない何か」くらいに捉えておくとよいのかなと思います。

土地のエネルギーがあって,これまでかかわった人がいて,そこに永続的にかかわる人がいて,さらに一時的に集う人がいて,それで土地のエネルギーになっていく感じです。

 

鞍馬寺の公式情報によると,

歴史 | 総本山 鞍馬寺

 

 

また,文武両面で平安時代から着目され,源義経が牛若丸時代に修行し,兵法を授けられた逸話が有名です。

スピリチュアルな面では,鞍馬はレイキ発祥の地とされています。

 

そして,今でも,鞍馬を守っている方々がいらっしゃっての鞍馬のエネルギーなんだなーということですね。

 

 

今となっては,鞍馬に通い始めたきっかけも覚えていませんが,間違いなく私のホームのひとつであって,

 

鞍馬という土地がもともと持っていた「霊力」的な何かと,長い歴史の中で関わってきた人たちが鞍馬とのかかわりでどう変容してきたか,みたいなものとが合わさって鞍馬のエネルギーが形成されて,

 

通っていた自分も自分のかなり根っこに近い何かを形成しているのではないかなーと感じました。

 

 

 

 

そろそろタイトルを回収できそうなところまで進んできましたが,

 

ここのところ,火星が蟹座に入っています。

蟹座は水のエレメントで,火星の積極性が発揮しづらい配置だと言われています。

 

行動できる,主張できると火星の力を建設的に使えるんですが,蟹座火星だとしけってなかなか主張できなかったり,逆に暴走したりする可能性があります。

蟹座は身内やルーツなどを表すので,家族との関係や自分のルーツなんかに関して無自覚だと出てきやすかったりするって感じですね。

 

ただ,こういうのって,自分で自覚すると違う方向に使えるので,苦痛がすごすぎない限りは,自分の過去について,違う面から見てみるっていうのもアリと思います。

 

3/29の牡羊座新月(部分日食)から4/13日の天秤座満月にかけても,蟹座火星ががっつりと関わっていますんで,

 

kaiunfourpillars.com

 

ある意味チャンスかもしれません。

 

ちなみに,私の場合,自分で新月満月記事や四柱推命の年運・月運記事を書くとわりとその通りに進んでいく傾向があります。

不思議なことでもなんでもなくて,自分が次の新月,満月はどういう流れになるのかなーというのを見ているということは,自分もそっちの方向へ舵を切るってことになるんだと思います。

 

今回の蟹座火星は特大ブーメランで頭殴られているインパクトです。

今回実は,実家の問題で帰省したんですが,父(故人)と母の夫婦間で残された問題が噴出している印象を持ちました。

父と母の相性図を出してみましたが,父が生きている間に越えられなかった何かが浮き彫りになっているなっているなーという感じですね。

 

 

たとえば,父は蟹座で太陽と金星がぴったり重なっていて,さらに,母のキロンもほぼほぼ重なっています。

この配置は,夫婦で心を許し合って家族を作っていったら,母の傷は癒えて,父も癒されて愛されることを実感できるというものだと思います。

けれども,父と母の場合は,父の愛され性質(太陽と金星の合)が母を傷つけ,不本意な状況へと進んでいったのだなというのを感じます。

 

 

結果,残された母がかなりヘビーな状況になっていて,それが子どもの私の世代にも影響を与えている感じです。

今,海王星魚座の29度台で,あちこち境界を溶かしつつ影響が表に現れやすくなっているので,家族関係だけでなく,いろんなところで,「問題」が表面化しやすくなっていると思います。

 

ただ,自分がエネルギーに満ちていると,問題を問題と感じなくなったり,問題解決の糸口が見つかりやすかったりします。

 

 

自分をエネルギーで満たしていくこと自体が,解決への近道につながるんじゃないかなと感じます。

 

 

自分をエネルギーで満たしていくというのは,いろんなやり方があって,今回みたいに,ご自身に合うパワースポットでゆっくりして体に染み込ませていくみたいなのもアリだとおもいます。

 

それから,占星術でいうと太陽,四柱推命でいうと日干を覚醒させていくと,自分の傷やしんどいところがしんどくなくなる,みたいなのもあったりします。

 

あとは,自分の家自体をパワースポット化するとかもアリです。

今回の帰省から戻ってきて,自分の家でくつろいだら,全然楽になっていました。

知らない間に,自宅がパワースポット化してるよ!っていうことに気づきました。

 

他と比べてみたら自分の家の良さが分かるっていうのも,蟹座火星っぽいと思います。

 

どんな感じでパワースポットになっているかを書こうと思ったら,長くなりそうだったので,知りたい方はご連絡ください。

ブログにアップします。

 

 

 

 

以下,エネルギーを満たしていく具体的な方法です。

ちょっと宣伝が入りますが,興味のある方は,ポチっとしてのぞいてみてください。

 

左脳型のミニ講座。

自分を肯定的に見るっていうのもエネルギーを満たしていく大事なやり方と思っています。

 

www.street-academy.com

 

あと,自分に力を与えてくれるエネルギーを持つものを身に着けるのもアリです。

遍在モリオンのブレスレットは,今,遍在水晶化したマニカラン水晶に埋め込んでいるので,エネルギーが変質しています。

 

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