風の時代の占星術と四柱推命

「自分らしさ」を出発点に世界を作る

北・東半球(1ハウス,2ハウス,3ハウス)と北・西半球(4ハウス,5ハウス,6ハウス)をセットにして考えてみた

前の記事,

 

 

kaiunfourpillars.com

 

の続きです。

 

2025年を振り返ってみて,結果的には,出生の5ハウスにある天秤座0度の冥王星が求めていることが,大きく効いているのではないかと感じるようになってきました。

 

5ハウスは,ホロスコープの西半球の北半球に位置します。

西半球はプライベートな領域で,北半球は,他者を意識する領域です。

 

 

 

 

 

 

動画の中で,西半球,北半球が強調されている事例があって,その際に,「反応されることが大事」という言い方をされていたと思います。

 

個人的には,「反応されることが大事」というのがものすごく印象に残っていました。

私の場合,個人天体がすべて東半球にあって,意識の上では,自分が動けることが大事で,他者の評価はわりとどうでもいいところがあります。

 

ただ,他者からの反応がまったくどうでもいいわけではなくて,深いところでは求めていたということではないかと思います。

 

5ハウスなので,自分の存在,自分が大事にしていることを認めてくれる

 

ということ。

 

今年はたて続けにこれを体験することが続いたので,冥王星の欲求が満たされた,ということなのかもしれません。

 

今回,他者からの反応は自己の形成にものすごく影響することを,改めて感じました。

 

他者からの反応が建設的であれば,健全な自己概念が形成されるし,他者から無反応で会ったり,否定的な反応が続けば,自己概念もいびつにならざるを得ない。

そういうことが起こりえます。

そして,チャートで見る場合には,西半球,北半球で見る感じですね。

 

西半球,北半球は4ハウス,5ハウス,6ハウスであって,この3つは,他者からの反応が非常に大事になってくることも感じました。

その反応の仕方は,ハウスごとに違ってきます。

 

それから,他者からの反応が,今度は,能動的に他者に働きかける自己にもしてくるし,逆に能動的に他者に働きかける自分が,他者からの反応にも影響してくるということもあります。

 

ということを考えてみると,

 

北半球の東半球(1~3ハウス)と西半球(4~6ハウス)とが対応して,相補的に働いているんじゃないかと思ってまとめてみたのが下の表です。

 

 


1ハウスと4ハウス,2ハウスと5ハウス,3ハウスと6ハウスがそれぞれ対応します。

 

たとえば,

 

1ハウスと4ハウスであれば,生まれたての赤ちゃんが泣く(1ハウス)と周囲が即座に動いて,あやす,落ち着かせる,必要な世話(ミルク,おむつなど)をする。

そうすると,自分が存在することそのものを肯定できる自己認識が育ちやすくなる(1ハウス)。

 

2ハウスと5ハウスであれば,自分の大事なもの(2ハウス)と周囲が大事だと認めてくれる(5ハウス)。

そうすると,自分は価値のある存在であるという感覚が育ちやすくなる(2ハウス)。

 

3ハウスと6ハウスであれば,自分の疑問を素直に口にしてみる(3ハウス)と,それに対して分かりやすい答えを返してくれる(6ハウス),または,何かやりたいと言ったときに(3ハウス),OKであってもダメであっても,分かりやすく答えてくれる(6ハウス)。

そうすると,周囲に対する好奇心を持ち,学ぶ意欲が出やすくなる(3ハウス)。

 

幼少期を想定して書いてみましたが,大人になっても同じようなことは起こると思います。

 

 

子どもと大人で違う点は,大人の場合は,状況をある程度自分でコントロールすることもできる点でしょう。

 

たとえば,相手から肯定的な反応が返ってくるような言い方をしてみるとか,自分の手に余る状況は回避したり,逃げたりすることができます。

 

あとは,付き合い方を変えることで,置かれる環境や関係を変えることもできます。

たとえば,家族関係だと,子どもの場合は,ほぼ4ハウスの身内的な環境になると思います。

一方,大人になってからは,家族に対して,身内の付き合いをするか,少し距離を取って付き合うかで,4ハウスになるか7ハウスになるか,場合によっては11ハウスになるか,みたいな違いが出てくる気がします。