風の時代の占星術と四柱推命

「自分らしさ」を出発点に世界を作る

身近な居場所で自分を表現する:2024年春分図の月の配置から考える

今日は春分の日です。

西洋占星術では,春分の日が1年の始まりになります。

春分図の解説を受ける機会がありまして,東京で出したチャートでは,アセンダントが蟹座で,蟹座の支配星である月が1室(ただし月は獅子座)という,月が強調されている配置になります。

 

春分図では,月は国民を意味するため,この1年は国民=私たちがどう生きるかが大事になるということです。

社会や国政情勢は相変わらずいろいろありそうですが,それらの情勢に振り回されずに私たちの心を安定させつつ,自分自身を表現し,お互いの幸せを伝え合っていくことが,国全体の幸せにつながっていく的なイメージです。

 

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個人の話として考えていくと,蟹座,獅子座だと,身近な居場所で自分を出す感じもありそうかなーと思いました。

蟹座は水のエレメントなので,気持ちでつながることが大事になってきます。

そして,家族ぐらいの距離感です。ただし,家族でなくていいです。血のつながらない相手であっても,身近に感じて居場所になる感じかなと思います。

 

自分を出すとか,自分を表現するとかって,「誰に向けて」「どこに向けて」っていうのが結構大事だったりします。

誰に,どこにの部分が決まると,何を出すかが決まるし,逆に出したいことがあったら,出す相手や場所,媒体を決めるとすんなりいったりしますね。

 

 

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