風の時代の占星術と四柱推命

「自分らしさ」を出発点に世界を作る

四柱推命 2024年4月の運勢

 
 
四柱推命では,節入りの2024年4月4日から次の節入り前の5月4日までがひとつの月になります。二十四節気でいうと,前半は清明で,春らしい気候になり,さわやかな風が吹きます。心浮かれる季節です。また新年度になり,新しい環境で始める方も,迎える側の方もいることでしょう。後半は穀雨です。田植えが始まる頃で,穀物の成長を促す雨が降ります。GWで晴れる日も多く,外出にはもってこいの時期ですね。
 

2024年4月は戊辰,比肩,冠帯の年

気持ちが高揚して,自分らしく社交できる月
 
戊辰はあたたかい日差しに心がときめくような春の山のイメージです。花が咲き乱れ,新緑がまぶしい時期ですし,筍や山菜なんかもおいしい季節です。
比肩は自分自身を表す星です。冠帯は新成人の時期で,思い切って動ける,いろいろな人と社交の進む星です。
新しい環境でやっていくことになったり,新しい人を迎えたりする時期ですが,自分の当面の目標を立てるとよいでしょう。また,新しい環境で尊敬できる人に出会ってキュンとなったりするかもしれません。
 
慣れないことや勝手が違うことが出てきたりしやすい時期ですが,失敗を恐れずにやってみて,何かあったら修正をすればOKと思いながら行くのが良い星回りです。
 

日干ごとの2024年4月の運勢

日干ってなあに?

※自分の日干を知っている方は,そのままご自分の日干に進んでいただいてOKです。
 
日干は,自分の生まれ持った性質や人生のテーマを表します。
日干には10種類あります。
甲(きのえ),乙(きのと),丙(ひのえ),丁(ひのと),戊(つちのえ),己(つちのと),庚(かのえ),辛(かのと),壬(みずのと),癸(みずのと)です。
 
生年月日によって,このうちの1種類が割り当てられます。
日干が違えば,生まれ持った性質も違いますが,そのときどきの運勢も違ってきます。
 
ご自分の日干を知りたい方は,こちらの記事を見てください。
 

kaiunfourpillars.com

 

日干が甲(きのえ)の人は偏財,衰の年

ちょっと後ろに下がって横のつながりを広げていく月
 
偏財は気遣いをしながら人脈を広げていく星で,衰は,長老的アドバイザーの星です。上へ上へ伸びたい,みんなを率いるリーダー気質の甲さんですが,今月はちょっと後ろに下がって横のつながりを広げていくような星の巡りです。
自分が先輩の立場なら,新しく入った人たちがお互いに交流を持てるようにつないでいくとか,新しく入る立場でも,落ち着いて周りが仲良くなれるような役回りになるといい感じです。
 
周囲を見ながら調整しつつも,自分の意思を出せるところは出していくとよいでしょう。
 

日干が乙(きのと)の人は正財,冠帯の年

やる気をもって真面目に誠実に過ごせる月
 
正財は現実を見ながら徐々に人とのかかわりを積み上げていく星です。冠帯は新成人のやる気に満ち溢れた,社交もどんどんできる星です。
新年度に入り,新たな気持ちで,やる気と真面目さをもって過ごせそうな月です。乙さんは人の気持ちを大事にして穏やかに人と付き合える性質なので,そういう面も出しながら,徐々に関わっていけそうです。
 
未知の事態も起こりがちな時期ですが,これまでのやり方にこだわりすぎるよりは,人の話も聞きながら,失敗を恐れずにやっていくのがよいでしょう。
 

日干が丙(ひのえ)の人は食神,冠帯の年

積極的に人と関わっていき楽しめる月
 
食神は衣食住を楽しめる星です。冠帯は新成人でやる気があって人と積極的に関わっていく星です。
歓迎会など集まる機会が多い時期ですが,丙さんの太陽のような明るさと食神のおおらかさ,楽しさでムードメーカーになりそうな星回りです。
 
楽しく過ごせる反面,食べすぎ飲みすぎ注意な面もあります。そういうときには,人と関わったり,話をしたりすることにエネルギーを注ぐとよいでしょう。
 

日干が丁(ひのと)の人は傷官,衰の年

人生の味わいをじっくり表現していく月
 
傷官は芸術的センスに溢れた美しいものが好きな星です。衰は,老年期の人生を謳歌し尽くした味わいを知っている星です。
これまでの経験からインスピレーションが湧いてきて,美しい表現へと結びつきそうな星回りです。どちらもじっくりと時間をかける星なので,今月だけといわず,継続課題にしていくと,丁さんの創造力・表現力にプラスに働きそうですね。
 
気持ちが揺れやすい運気なので,人の良いところ,美しいものに目を向けるようにするとよいでしょう。特に,言葉が鋭くなりそうなときには必要です。また,迷ったときには,人のアドバイスを受けて吉。
 

日干が戊(つちのえ)の人は比肩,冠帯の年

自分らしく人と関わりやる気が出る月
 
比肩は自分自身を表す星で,自分でやり遂げたいというやる気の星です。冠帯も新成人でやる気をもってやっていこうとする星です。
今月の戊さんは,自分らしさを出しつつ,やる気をもって進んでいけそうです。人とのかかわりも積極的にやっていきつつ,やりたいことを見つけていくのがいい星回りです。
 
戊さんはどっしり構えて人の意見を聞くのが上手な性質ですが,そういう面を出していくと人が自然に集まってきて,自分自身のやる気も出そうです。「私はこうしたい」ということも周りに話しながらやっていくと良いでしょう。
 

日干が己(つちのと)の人は劫財,衰の年

落ち着いて,長期展望を持ちつつ人を巻き込む月
 
劫財は,自分の大きな夢を人と一緒にかなえていく星です。衰は,老境の落ち着きを持つ星です。
新年度に入り,新たな新たな夢や目標が出てくるかもしれません。長いスパンでどこに向かいたいのかを思い描くと良い運気です。バタバタちがちな時期ですが,落ち着いて,長い目で見ることで,自然と周囲の人が協力してくれそうです。
自分の夢をめぐって人の輪ができたなら,その人たちが伸びる流れも考えつつ動けるといいですね。今月の運気も,己さんの何くれとなく細やかに手をかけ導いていく性質も活かされます。
 
損得勘定や自分の思い通りにしたいという気持ちが強く出そうなときには,周囲の人がやってくれていることに目を向け,感謝の気持ちを持つようにすると良いでしょう。
 

日干が庚(かのえ)の人は偏印,養の年

人から大切にされ,自分の欲求やアイデアを素直に出す月
 
偏印は非日常を愛し,アイデアが沢山出る星です。養は赤ちゃん時代の星で,自分の欲求を素直に出すと,周りが動いて大切にしてくれる星です。
庚さんは,自分の意志でやり遂げる力を持っていますが,今月は,周囲に助けてもらうことを意識するとよさそうです。自分の欲求やアイデアを素直に出すと,周りがインスパイアされて動いてくれそうという意味で助けが入る運気です。また,マイペースで動きたい気持ちも高まってきますが,「こういうペースがいいかも」ということを具体的に口に出してみると,案外通ったりするかもしれません。
ただし,絶対に外せない予定などは守る気持ちを持つことも大事です。
 

日干が辛(かのと)の人は印綬 ,墓の年

スタンダードを押さえつつ粘り強く学ぶ,教える月
 
印綬は知識,学問,名誉の星です。墓は怖い意味ではなくて,粘り強さ・忍耐強さを持つ星です。
今月の辛さんは,学びたい,または教えたいという気持ちが湧いてくるかもしれません。学問体系や知識体系がしっかりしているものとか,歴史があるもの,正統派のものがよいですね。情報収集力がアップする運気なので,調べてみると実りが多そうです。
すぐに成果に結びつく運気ではありませんが,辛さんのキラリと光る内面にさらに磨きがかかると思います。時節柄,バタバタしがちですが,少しだけでも一人で籠る時間を作るとよいでしょう。
 
反省,心配に傾きがちな時は,今までやってきたこと,日々やっていることに目を向けて,自分を褒めたり,心配なことの対応策を考えたりすると落ち着きます。また,お墓参りをしたりご先祖様に手を合わせたりするのも吉。
 
 

日干が壬(みずのえ)の人は偏官,墓の年

ひとつのことに集中して前進できる月
 
偏官は積極的に行動して,怖いもの知らずで進んでいける星です。墓は怖い意味ではなくて,粘り強さ・忍耐強さを持つ星です。
墓が忍耐強いというのは,「お墓でじっとしている」イメージなんだそうですが,偏官と組み合わさると,これをやる!と決めたら,スイッチが入ってすごい進んでいく感じなんですかねえ。ひとつを粘り強くモノにしていく気持ちが,前進力を生む運気だと思います。
 
くよくよしたりとか,逆に,気が荒くなりそうなときは,仕事や運動に没頭しましょう。何も考えずに体を動かすことで,すっきりする星回りです。
 

日干が癸(みずのと)の人は正官,養の年

素直に欲求を出して周囲の役に立つ月
 
正官はルールや秩序を重んじる仕事のデキる星です。養は赤ちゃんの時期で,欲求を素直に出し,大切にされる星です。
欲求を素直に出していると,それが役に立ったり,評価されたりしやすい星回りです。たとえば,使われていないスペースがあって,「ここで仕事(勉強)できるといいなー」と口にすると,誰かが動いてくれて共同スペースになりみんなが喜ぶ,みたいなイメージです。状況をよく見ている癸さんなので,前からそのスペースの動線だとか,日当たりだとかを見ている可能性はありますが・・・・
 
周囲の人から何かやってもらったなら,素直に「ありがとう」といえるのが吉。逆に,やってもらって当たり前とか,やってもらったことに対して粗さがしをしたりすると運気を下げるので注意です。